北辰映電株式会社

入社の決め手や仕事内容・やりがいなど、現場の生の声をご紹介します。


技術GP サービス部 サービス課 立本 雄大

施工後のお客様には見えない部分の配線まで、一本一本よれやねじれがないよう丁寧な仕事に定評があるということを聞き、こうした細部にこだわったところに共感し入社を決めました。

技術GP サービス部 サービス課
立本 雄大 [ 2020年入社 ]

入社の決め手

私は北辰映電に入社する前、別の会社で1年間働いていたのですが、そこでは目の前のお客様に喜んでもらうことにやりがいを感じていました。
ですが、形のないものを売るよりも形のあるものを売る業種の方が向いているのではないかと思うようになり就職活動をしていました。その中で北辰映電の販売施工管理まで一貫して行っているところに注目し幅広い活躍の場所があるのではないかと思いました。
実際に、会社について知っていく中で決め手となったのはこだわりを持って仕事をしているところでした。その中でも、ないものはつくるという精神があり既存のもので対応できない場合やお客様から相談されたものは自社で作製することができるというところに魅力を感じました。さらに、施工後のお客様には見えない部分の配線まで一本一本よれやねじれがないよう丁寧な仕事に定評があるということを聞き、こうした細部にこだわったところに共感し入社を決めました。

とある1日のタイムスケジュール

現在の業務内容

私の所属するサービス課の業務は会議室や音響ホール、スタジアムなどの映像音響設備の保守点検業務や、放送・映像設備の修理を行っております。さらに、パソコンの修理やネットワークの構築なども行っており、幅広い業務に携わっています。主に、官公庁や小学校~大学に訪問することが多いです。仕事をする中で似た症状の修理で呼ばれることがあっても同じ修理はないので日々学ぶことが多くやりがいを感じています。

入社して成長したと感じるときや、
やりがいを感じるときは

仕事の中でのやりがいはお客様に安心を提供できたときです。例えば放送設備の修理だと、音が出なくなるなどの症状で先方の業務が滞り不便さを与えてしまうため、素早く現状復帰することが求められます。
いかに早く機器の配線や構造を把握し、原因がどこにあるのか見落としがないように進めていきます。現状復帰後にお客様から「直ってよかった。ありがとうございます。」と言ってもらえた時にはとてもやりがいを感じます。
また、修理というと一人で黙々と作業するイメージがあるかもしれませんが、修理に関して先輩にアドバイスをもらいながら一緒に仕事をすることが多く技術を磨く機会も十分にあります。

これから頑張っていきたいことや、将来どんな人になりたいか

今はまだ先輩に付いてもらいながら修理をしているので、自分1人でも任せられるようになりたいと思います。
現場に行くと以前修理した経験に頼ってしまい、きっとこうだろうという憶測で動いてしまうことがありました。しかし、現場ごとに使用している機器や環境は異なる為、憶測で判断せずに一つ一つの原因を確かめて堅実な判断ができるようになりたいと思います。
まだ修理によっては分からず悩んでしまうこともありますが、それらの経験を糧にして頑張っていきたいと思います。
また、尊敬する先輩の一人に、使えなくなった機器を新しく交換するのではなく修理できないか考えて一生懸命対応する方がおられます。その姿を見ていると私もお客様に少しでも長く使ってもらえるような修理ができるくらい知識と技術を身につけていきたいと思いました。

就職活動をしている方へのメッセージ

就職活動を始めてみると、自分自身と向き合い辛くなることもあると思います。それでも、今の自分が考え決めたことを信じてあげてください。
私は1社目の会社から北辰映電に転職しましたが、1社目では大切にしたい価値観に気づくことができ、その後私の価値観にあった会社を探す為転職活動を行い、この会社と出会うことが出来ました。
何かを自分で決めるということはそれだけで大きな学びがあり、それは次へのステップとなります。どんな選択でも間違いではないので肩の力を抜いて自分に素直になって頑張ってみてください。

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