北辰映電株式会社

入社の決め手や仕事内容・やりがいなど、現場の生の声をご紹介します。


技術GP 開発部 開発課 益永 康夫

将来は社内外の色んな方から「システム構築に関して困ったことがあったら益永に相談しよう。」と言っていただけるような技術者になりたいです。

技術GP 開発部 開発課
益永 康夫 [ 2004年入社 ]

入社の決め手

文教関係に視聴覚機器やPC教室設備などの各種機器・設備を納め、“教育”という分野で社会貢献している点が入社の決め手になりました。自分自身が今までお世話になった“学校”に対して何らかの形で貢献がしたい。という思いがあり、その思いを実現できるのが北辰映電という会社でした。この会社で働いて、学校に様々な機器や設備を納める事で教育環境が向上し、そこで働く教職員の方々や学生・児童の役に立つ事が出来ると考えて入社しました。

仕事内容とやりがい

入社してから7年間はサービス部という部署で修理や点検の業務をしました。そこから開発部へ移動してソフトウェアの制作を主な業務として行っています。開発部では各種システムを動かす為の制御器を自社で製作しています。お客様へ納めるシステムは現場によって機器構成や操作方法が異なるので、その現場ごとに制御器や制御器を動かす為のソフトウェアを制作しています。今まで携わったシステムは文教関係や企業、博物館の映像・音響機器を制御するシステム、データセンターの監視システム、工場に設置している車両ゲートを制御するシステム、などがあります。システム導入時には実際に現場に行って機器の設定や調整、システムの動作テストを行います。その他にもCADを使って機器の姿図や系統図などの図面を書いています。

とある1日のタイムスケジュール

入社して成長したと感じるときや、
やりがいを感じるときは

入社してから暫くは社内で機械の掃除や簡単な部品交換といった作業を行ったり、上司や先輩に付いて現場を回り一つ一つの作業を教えて頂きながら仕事を覚えていきました。サービス部に所属していた時は、一人で現場に行けるようになった時や現場担当者になってシステムの保守を行う様になった時に自身の成長を実感しました。開発部に所属してからは自分が作ったソフトウェアでシステムが動いた時や今までやった事が無い様な難しい処理が出来た時に成長を実感しました。
普段の業務ではお客様と接する場面が少なく、機械を相手に仕事をする事が多いのですが、実際にシステムを使うのはお客様なので、お客様が使いやすい様なシステムを作る事を心がけています。

これから頑張っていきたいことや、将来どんな人になりたいか

自分が担当しているソフトウェア制作の業務についてはある程度こなせるようになりましたが、まだまだ改良の余地があると感じていますので、ソフトウェアの品質向上に力を注いでいきたいと思っています。それに加えてハードウェア制作も覚えて、開発部で行っている制御器の制作に関して、ハードウェアからソフトウェアまで一貫して制作できる技術を習得していきたいです。
将来は社内外の色んな方から「システム構築に関して困ったことがあったら益永に相談しよう。」と言っていただけるような技術者になりたいです。

就職活動をしている方へのメッセージ

業務内容を見られて、「自分に出来るのだろうか?」と不安に思われる方もいらっしゃると思います。しかし私自身、今携わっている業務はほとんど未経験の状態で始めました。失敗した事もたくさんあります。しかし、その度に上司や先輩の方々にサポートして頂いて少しずつ仕事が出来る様になっていきました。分からない事は聞いたり、調べたりして、初めての事でもやってみる!という積極的な姿勢があれば必ず出来る様になります。

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