北辰映電株式会社

入社の決め手や仕事内容・やりがいなど、現場の生の声をご紹介します。


総務GP 総務部 総務課 小澤 稔

総務は、お金や数字、データを主に扱う部署です。
しかし、それはただの数字や文字の羅列ではなく、1行の伝票にも、担当社員や関係者、そしてお客様が存在し、商品の手配や納品を経てご満足いただいた結果としてご入金があり、そのすべてが繋がっているのです。

総務GP 総務部 総務課
小澤 稔 [ 1995年 ]

入社の決め手

会社の付近に立ち寄った時のことでした。今でこそスマホなどの情報端末が普及して簡単に知りたい情報を得ることができますが、当時は住所を調べるのも一苦労でした。就職活動を始めたばかりだった私は、場所だけでも確認しようと思い、友人と道路を挟んで社屋や駐車場を眺めていました。その時、外出先から戻られた当時の社員さんが、気になったのか近寄ってくださいました。
「もしかして、学生さん?就職活動中?スーツ姿だから〇〇学校かな?だったら私も卒業生なんだ。まだまだ勉強中で指導を受けることが多いけど、毎日が充実しているよ」と、お忙しい中にもかかわらず声をかけてくださいました。今にして思えば、少し怪しかったのかもしれませんね。しかし、その時の社員さんのやさしさと、人と人とのつながりを大切にする会社だと強く感じたことが、入社の決め手となりました。

現在の業務内容

入社当初は、システムインホクシンというコンピュータ関連を扱う部署で商品知識などの指導を受けました。その後、約10年間は総務部資材課にて商品の入出庫管理や買掛金、未払金の管理を担当しました。現在は総務部経理課(現在は総務課に統合)に転属し、売掛管理やお客様にお渡しする請求書の発行、契約関連に伴う必要書類の作成、さらには地方自治体や官公庁関係に提出する申請書類の作成を行っています。

入社して成長したと感じるときや、
やりがいを感じるときは

総務は、お金や数字、データを主に扱う部署です。しかし、それはただの数字や文字の羅列ではありません。たった1行の伝票にも、担当社員や関係者、そしてお客様が存在し、商品の手配や納品を経てご満足いただいた結果としてご入金があります。そのすべてが繋がっているのです。
幾多の会社の中から北辰映電を選んでいただき、入金の報告を受けるたびに、そのご縁に感謝の気持ちを忘れないようにしています。

これから頑張っていきたいことや、将来どんな人になりたいか

さらに知識を深め、その知識を昇華して知恵に変える、総務経理のスペシャリストを目指しています。現在の業務を後進に引き継ぎながら、新しいことにもチャレンジし、自分らしく「カッコいい大人」を目指していきたいと思います。

就職活動をしている方へのメッセージ

まずは自分のためになると思ったら、どんなことでも続けることをお勧めします。ゲームに例えるなら、あなたが主人公です。最初は誰でもレベル1です。敵を倒して経験値を積み、レベルアップし、強く成長していきますよね。まさに「継続は力なり」です。どんなに強力な武器(自分の強みや得た知識・資格など)を持っていても、理解して装備していなければ使いこなすことはできません。

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